【ご挨拶マナー】バイオリンの先生に初めて会うとき【バイオリン教室】

こんにちはちゃんはるです。都内やオンラインでバイオリンの先生をしています。

ここでは子供の生徒さんや親御さんに向けた発信をしていきます。

バイオリンをはじめるとき、先生へのご挨拶がわからないときがありますよね。

今回、バイオリンの先生に初めて会うときのマナーや初めてのレッスンに持っていくものをまとめました。(対象年齢3歳〜成人)

ご挨拶をきちんとしよう

レッスンの前は「よろしくしくお願いします」

レッスンのあとは「ありがとうございました」

これは3歳からでもできますね。挨拶は基本なのでしっかりレッスンの始まりと終わりに挨拶しましょう。

その他のマナー

私は5歳から習ったピアノの先生の家で礼儀を教えてもらいました。玄関の靴を並べることやお月謝は両手でお渡しすること。「まだ小さいし、うちの子は人見知りだから親ができるところは親がしたい」そう思われる親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、家族以外の大人に接することはお子さんが社会に触れるチャンスなのです。しなくてもいいけど、してみたら間違いなく経験になります。私自身、楽器を学ぶこと以外にもバイオリン教室で学ぶことはたくさんありました。

次は小学生でもできます。

靴を並べる

自分の靴は並べましょう。先生の家だけでなく他の人の家に行った時の基本となります。

お月謝を両手で渡す

親御さんから頂く場合、振込の場合もありますが、子供の生徒さんが渡してくるとき、片手でぽいっと渡す生徒さんがいますが少し悲しくなります。私は5歳の頃から習っている先生に、お金には価値があるもの、今から先生と過ごす時間は価値があるもの、ということをお月謝を両手で渡すことから教わりました。一つの作法としてとらえてみてください。

靴下を履いていく

もし、レッスンの場所が先生のご自宅だった場合、裸足だとあまり良く思いません。スリッパが用意してある場合でもきちんと靴下を履いていきましょう。

清潔にしていく

バイオリンはもちろん、楽器を触る手などは清潔にしていきましょう。レッスンの前に手を洗う、それが難しいならウェットティッシュや消毒液を携帯してレッスン直前に手を拭きましょう。

体調不良の時は無理をしていかない

時々、風邪をひいていても無理をして教室に来る方がいますが、先生にうつしてしまう可能性があるので絶対にやめましょう!

私を含め、演奏活動をしている先生がいるので最悪のケースでは出演するコンサートをキャンセルしなければいけなくなる事態になります。最低限のマナーなので絶対に守ってくださいね。

ただ、オンラインレッスンだったら画面越しなので生徒さん次第です😅でも無理は禁物です!

先生への差し入れは?

バイオリンの先生への差し入れは強制ではありませんが、私は新しくお世話になるバイオリンの先生にはなにかお菓子を差し入れしています。

人×人の付き合いですし、どんなに趣味でも自分の人生の一部を預ける相手だと思っているのでその気持ちとして少しお渡しするようにしています。

これは個人の自由ですので、もし差し入れをしようかどうかで悩んでいる方がいらっしゃったら参考にしてみてください。

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ABOUT US

【東京&オンライン】バイオリンの先生
バイオリン学習者のためのレッスンお助けブログ、「はるか先生!」ブロガーです♪(生徒募集中!) ◉3歳〜老若男女問わず、国境も越えてレッスン中 ◉音楽教育修士課程修了の「教育のプロ」 ◉幼児教育に特化したレッスンを特別価格で提供中 ◉海外での経験を活かした指導 ◉早朝/深夜レッスン可能(※オンライン) 2019年、ウィーン留学から帰国、東京在住。 大学院在学中から演奏活動、ヴァイオリン指導、執筆活動しています。
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