こんにちは!オンラインでバイオリンのレッスンを受けることができるMOONバイオリン教室です。
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MOONバイオリン教室でお問い合わせが一番多いのが「バイオリンの基礎ができていないのでレッスンをしてほしい」というものです。
基礎を教えてくれない、基礎の土台をしっかりさせないまま曲ばかり取り組んで、表現だけしかレッスンされない、という悩みは直接バイオリンの先生には相談しにくいものですよね。
実は、基礎の土台を作ってあげるレッスンをすることはバイオリンに限らず楽器を教える先生にとってかなり大変なものです。生徒さんに向き合う根気強さが必要になります。また、私の周りのバイオリンの先生友達は幼少期から良いバイオリンの先生について基礎も体に叩き込まれているので今更バイオリンの基礎練習について言語化するのが難しいと言っていました。
バイオリンを演奏するにあたって基礎は本当に大切なものです。自分ではここが足りない、と思っていてもバイオリンの先生からすると実はいくつもの基礎力が抜け落ちている、という、別の角度から見られないと自覚できないことがたくさんあります。
音大(音高)受験、コンクール対策をしていても基礎力のなさが足を引っ張っているように思える生徒さんに遭遇くすことも少なくありません。
最初の数年だけ基礎をやって〜というものではなく、基礎練習は一生付きまとうものです。だからこそ、おざなりにしていては近いうちにうまくコントロールできなくなる日がきてしまいます。
今回はバイオリンの基礎の大事さについて書いていきたいと思います!
もくじ
オンラインバイオリンレッスンで基礎練習:基礎力の大切さ
ざっくり基礎力とは人間生活においての歯磨きと同じです。その日だけしっかり歯磨きをしても、毎日しなければ虫歯になってしまうようなもの。バイオリンの基礎も同じで、きちんと毎日しなければ悪い癖がついてしまいます。
基礎練習をするタイミングとしては曲の練習をする前が良いでしょう。ウォーミングアップの役割として活用しましょう。
バイオリンを弾くにあたって越えなければいけない壁がいくつかあります。みんなが憧れるビブラートを自分もチャレンジしてみたい!今流行っている曲を弾きたい!など、弾きたい曲をカッコよく弾くには兎にも角にも基礎力が大切なのです。
オンラインバイオリンレッスンで基礎練習:バイオリンでいう基礎とは?
その場合、どんな基礎力が必要なのでしょう。考えられるのが右手(音程、音の発音、ビブラート)と左手(移弦、フレーズ作り、音色作り、発音)それぞれにあり、どれか一つを習得した後に、というものではなく全て同時に仕上げる必要があります。
でも大体のレッスンはスケールをして、エチュードをして、曲をして・・・と一通り1時間で終わってしまいます。
私の、当時プロを目指していた友人は「ボウイングだけを教えてくれる先生」「基礎だけを教えてくれる先生」に習っていました。その子の演奏は細部まで丁寧さが行き届いていて本当に素晴らしかったです。
オンラインバイオリンレッスンで基礎練習:使う教本は?
レベルにもよりますが、初級の方(鈴木メソード1・2巻など)の方はスケールやエチュードをするのではなく曲の中で技術を身につけていきます。
ポジション移動を始めるレベルを中級〜、教本を卒業するあたりを上級としておすすめの教本をご紹介します。
中級レベルのバイオリンレッスンに使う教本
上級レベルのバイオリンレッスンに使う教本
メジャーどころを紹介してみました!実際にバイオリンのレッスンで使うかどうかは先生にもよるので参考程度にしてくださいね♩
オンラインバイオリンレッスンで基礎練習:基礎レッスンを受けたい!
MOONバイオリン教室は少人数制のバイオリン教室です。若干名まだレッスン枠はあるのでお気軽にお問い合わせください。
コンスタントに受けることを推奨していますが、月1度だけでも以下のレッスンを受けることも効果があると思います。
「ブログ見ました!」「インスタ見ました!」とよくご連絡をいただきます。少人数制のバイオリン教室なので、お早めにご連絡いただけると、面談、体験レッスンを経て対応することができます。
簡潔に私の「ちょっと変わった!」プロフィールです:
▶︎日本の一般私立大学の西南学院大学を卒業(音楽以外のことをまずは学び、のちにクラシック音楽の本場での音楽留学を考えていた)
▶︎日本の国立の福岡教育大学、大学院を修了(これから次の世代へ音楽を伝えるには?中途半端にバイオリンの先生をするのではなく教育学部で学んだ教育のプロになることを目指す)
▶︎大学院在学中にMOONバイオリン教室を開室。3歳から70代の方までバイオリンレッスンをする。生徒様の要望もあり初めてのバイオリン発表会を福岡で開く。
▶︎ウィーンの音楽院に1年留学(福岡の生徒さんをオンラインレッスンに切り替える。また指導と並行して自分の鍛錬も忘れず、ドイツやベルギーの音楽祭にも参加して表現法を学ぶ)
▶︎ウィーンから帰国後、福岡の生徒さんオンラインレッスンを継続しつつ、東京で3年間バイオリンレッスンをし、ありがたいことに東京にも生徒さんが増えて、東京でも年に一度バイオリン発表会を開催する。
▶︎ドイツの国立の音楽大学(ヴュルツブルク音楽大学)に留学(東京、福岡、他アメリカやヨーロッパの生徒さんを持ち福岡と東京で年1でバイオリン発表会を開くことにする)
◎オンラインだけでなく、年に2回、一時帰国のタイミングで対面でのバイオリンレッスンもしています。また、年に一度バイオリン発表会を福岡と東京で開催しています。月1回からレッスンも可能です♪体験レッスンもあります。
ドイツで学ぶ先生にレッスンを受けてみたい!という方はここからレッスンお問い合わせをどうぞ。
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