こんにちは!東京都練馬区で対面のバイオリンレッスン、オンラインのバイオリンレッスンで国内外の生徒さんのレッスンをしているはるか先生です!
オンラインレッスンを快適にするにあたってタブレットスタンドを購入しました!
今回はそのレビューをしてみたいと思います
もくじ
なんでタブレットスタンドを購入したのか?
オンラインでバイオリンレッスンをする際、指導する側は譜面台に置いたり、自立できるiPadカバーに頼ったりできるのでレッスンするために購入したわけではありません。
コロナ禍でオンラインレッスンが進む中で世界中でオンラインレッスンが主流となりました。
私もプレイヤーとしてはまだまだ現役なので進歩しなければなりません。そんな中、バイオリニストの教授のオンラインレッスンを受けることになったのが購入のきっかけです。
タブレットスタンド、使ってみた感想は?
レッスンでは上半身だけ映れば良いですが、身体全体のフォームを見てもらいたい時(足幅や、重心のかけ方など)にスタンドの長さを調整して全体を先生に見てもらえます。
また、タブレットから離れて弾いて遠鳴りの音(響き)を聞いてもらうとまた別の角度からレッスンを見てもらえることがわかりました。
折りたたみ式なので持ち運びも便利です。自分の発表会の録画をタブレットでするときにも活躍するでしょう。
タブレットスタンドを買ってバイオリンが上達する!?
レッスンを受ける以外にも、自分のフォームを確認するためにタブレットで録画もできます。録画して、客観的に自分のフォームや音色を確認することは上達への近道となります。
「発表会で緊張してしまう!」という方も、定期的に録画して緊張を味わう場を自分でセッティングして鍛えたら本番で無駄な緊張はしなくなりますよ。
また、外出先で「何か弾いてほしい!」と言われたとき、タブレットに楽譜を入れて、タブレットスタンドを持って行き演奏できれば、わざわざ譜面台や楽譜は必要ありません。
こんな人にオススメ!
私の生徒さんはオンラインレッスンに切り替わった時にすぐにタブレットスタンドを購入していました。
▼生徒オススメのタブレットスタンドはこちら
しっかりしたタイプでいつも安定したオンラインレッスンができます。
「たかだかオンラインレッスン受けるだけでスタンドなんか買わなくても・・・」と思う方もいるかもしれませんが、必要な人はいると思います。
とにかく、譜面台とは別に、タブレットのカメラの視点を置けることが何よりの利点でしょう。
◆目が悪くて離れたら楽譜が見にくくて楽譜にかじりついてレッスンを受けてしまう
→譜面台に集中するあまりカメラからフレームアウトしてしまってフォームが確認できません
◆譜面台に置いてレッスンを受けるので横向きのフォームが見れない
→バイオリンを弾くに当たっての正しい姿勢が習得できない
◆譜面台に置いてレッスンを受けるので譜めくりしたらタブレットが隠れてしまう
→カメラをつけている意味・・・!となります
1回1回のレッスンを大切に受けてほしいなと、自分がタブレットスタンドを買ってみて改めて思いました。
最後に:バイオリンは独学で習得できる?
残念ながらバイオリンを独学で習得することは難しいです。弾くことに対して誰にも聞かせることもなく自分だけが満足できればいいですが、音楽は聴衆がいて成り立ちます。せっかくならきちんとレッスンを受けて、「正しい練習方法」を学びましょう。
初心者の方ははじめが肝心。自分のフォームをプロに直接教えてもらいましょう。一度でもこれまで独学でやってきた方はプロのレッスンを受けることをオススメします。ペースが遅くても気にしなければ一ヶ月に一回だけでもいいので、これ以上のブランクを空けずにレッスンを受けることが大事です。
なぜ独学が難しいかというと、左手、右手、音色、音楽の作り方…など自分だけではそれが正しいか判断できません。客観的に見てもらうことを経て、バイオリンの音色を楽しむことができるのです。
そのため、このワンポイントレッスンはちょっとしたヒントとしてみていただけると嬉しいです。
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