ご覧いただきありがとうございます。福岡・大野城→東京・練馬区→ドイツ!でバイオリンのオンラインレッスンをしているはるか先生です♪(元:ちゃんはる)【2020.8.30ブログ改名しました!】
オンラインレッスンですので、インターネットさえ繋がればいつでもどこでもバイオリンのレッスンが受けられますよ。現在、日本は福岡からアメリカに住んでいる生徒もレッスンしています♪年に一度、一時帰国の際にバイオリンの発表会を福岡と東京で開催しています。一時帰国中の対面でのバイオリンレッスンも可能です。
肩書きは「多趣味な文系バイオリニスト」!
ヴァイオリニストに文系ってあるの?多趣味ってどんなこと?
私の大まかなプロフィールは以下のとおりです。
- 長崎市外の自然の中で育つ。中の下の一般家庭。
- 庶民だけど3歳からヴァイオリン、5歳からピアノを始める
- 夢はヴァイオリニスト→その夢を抱きながら【一般大学】へ進学
- 大学では映像/映画/楽曲分析(表象文化)を学ぶ
- 大学院では演奏学、音楽教育を学ぶ→ウィーンへ音楽留学
- 大学院在学中から福岡で演奏活動、執筆活動、教室運営で留学費用貯金
- 10年後の夢だった「自分の教室を持ち発表会開催」を実現してしまう
現在は完全帰国し、都内でヴァイオリニスト・ヴァイオリンの先生・コラムニスト(ライター)をしています。
本業はヴァイオリニストですが、ヴァイオリン教室運営をしたり、音楽×映画コラムや旅行コラムを書いたり、音楽以外にも発信をしています。
これから上記のこと&プラスαを詳しくお話しします♪
もくじ
ヴァイオリニストになりたいけど一般大学に進学!?
一般的に音楽家になりたければ、音楽大学への進学がベストです。早くから自分の道をさだめ、高校から音楽高校へ進学をする方々もいます。
私は九州で生まれ育ちました。東京への音大進学も視野にはあったのですが、当時、師事したい先生が福岡にいたこと、高校で歴史や文学に触れ世界の広さを知ったこと、進学先の大学にプロのヴァイオリニストの先輩がいたこと(=音楽家になれる土壌がある?)ということから、大学は一般大学に進学しました。もちろん、ここで終わりではなく大学卒業後は音楽科のあるまた別の大学院に進学し、縁があってウィーンに音楽留学もしました。
学問を通して音楽以外に嗜めるものが増えた/異業種の友人が演奏会に来てくれる・演奏依頼の仕事をくれる/音楽の背景になる歴史などを専門的に学べる/社会が求めているものが見えるetc.
一緒に演奏できる友人がいない/演奏の場数が少ない/音楽理論の専門的な授業が受けられないetc.
デメリット部分は大学院在学中と留学中に消化しましたが、
とにかく音楽の世界は学閥が強い
というところです。
偉大な音楽家の師匠との出会い・指導、優秀な友人からの刺激が日常には必要です。将来的にプロを名乗りたい人は、いずれかの期間、音楽教育機関に所属することをお勧めします。目に見えないもの(音)を追い求めるなら目に見えるもの(学歴・経歴)を身につける必要があります。ただ、音大に進学したからといって将来が約束されたと思わないことです。
大学院や、ウィーンの音楽院など、音楽教育機関に所属した際に感じたのが人と演奏する幸せでした。一匹狼でがむしゃらに音楽に向き合ってきた分、アンサンブルは私にとって楽しさ一入。また違う角度から音楽を学ぶことができました。
大学院在学中から始めたヴァイオリン教室運営
演奏することはもちろん、指導することも好きで大学院在学中から個人教室を運営しています。(留学中はオンラインで生徒にレッスンしていました)
始めは講義と練習の合間に始めた教室でしたが、口コミやHPから私の教室が広まりあっという間に生徒が10人以上に。はるばる県外から通ってくれる生徒さんもいました。指導者になりきってしまう前に、演奏者として確立したかったので発表会は視野に入れていませんでしたが生徒側からの熱い要望により実現することができました。自分が思ったよりも早く夢が叶ったことを嬉しく思います。
大学院時代にはアウトリーチ事業で学校に出前演奏に行く機会もありました。教育という分野で音楽を研究したことは指導者の立場となったときに役立つ力となっています。
現在も、小さい生徒や学生さん、主婦の方や社会人の方まで、プロを目指さなくても幅広く音楽の楽しさを味わうことができます。
趣味は読書と映画鑑賞と美容研究!
中の下の一般家庭で「あなたにお金という財産は残せないけど、教育はあなたの大きな財産になる」と、教育熱心な母の元で育ちました。本であれば漫画も雑誌もOK。小さい頃からたくさんの本を読みました。私の文系脳はここですくすくと成長していきました。
また、母が映画学科卒業だったこともあり映画を見ることも私の日常でした。大学生になって映像分析のゼミに入ったとき、母の持っている映画の資料がとても役に立ったのはいい思い出です。
大学進学で福岡に引っ越しましたが、何より驚いたことは福岡は美人が多いこと。周りに触発されてコスメ集めが趣味のひとつに。舞台に立つ仕事なので美容に気を使っています。その時の衣装に合うコスメ、そのコスメの魅力の引き出し方など、プチプラからデパコスまで収集し、今も研究中です!
ウィーン留学中は旅行三昧!!
いろんなご縁が重なって、2019年までオーストリア、ウィーンに留学していました。クラシック音楽の本場で音楽を学ぶことに加え、文化の吸収や周辺の国への旅行や音楽祭のため遠征など、日本から行くとなると時間もお金もかかってしまうところ、ウィーンからなら日帰りレベルで国境を越えてしまう近さ。これは旅行するしかない…!と、苦学生なりの貧乏旅行を企てていました。パッキングもおてのもの。フットワークが軽くなったのは留学のおかげです。
「留学していたならドイツ語ペラペラなの!?」とよく聞かれますが、現地では英語で生活していました。もちろんドイツ語の語学学校へ通っていましたが、帰国して忘れつつあるのでまた最近始めてみようと計画を立てています。
実はドイツ語よりも英語の方が好きなんです…中学生の頃、塾に通わずに英検取得したことが私の成功体験となっています!学生時代に英語をある程度マスターしていれば海外生活においてそこまで困りません。(もちろん現地の言語を学ぶことは一番重要です…自戒…!)
ブログを始めたきっかけ「世の中に必要なものは共感」
音大生に囲まれての音楽祭にて、巨匠に言われた一言。
「あなた!面白いわね!エッセイストになりなさい!」
未だに先生の感じた私の面白さが自覚できていませんが、私の発言に笑ってくれる人や、私の記事に共感しましたとメッセージを送ってくれる人たちに支えられて今日も何かを発信しようと思っています。いまの世の中に必要なものは共感なんじゃないかと気づいたわけです。
算数から苦手な理系要素ゼロの機械音痴人間がブログを始めてみました。設立にあたり専門用語が分からず、どのサイトを参考にしようとしても肝心な基礎は書いてないことが多く悪戦苦闘しました。ここでわかるのが「自分の当たり前の情報は、誰かの貴重な情報かもしれない」ということ。
私の発信で誰かの役に立てればと思い、経験を綴っていきたいと思います。特化ブログよりも雑記ブログ寄りです。
最後までお読みいただきありがとうございました!これから宜しくお願いします!!
コメントを残す