こんにちは!東京都練馬区で対面のバイオリンレッスン、オンラインのバイオリンレッスンで国内外の生徒さんのレッスンをしているはるか先生です!
※東京都練馬区で対面のバイオリンレッスンもしていますがメインはオンラインでのバイオリンレッスンです※
人それぞれの目標や予算がある中でバイオリンのレッスンを受けているのだとは思いますが、実際、上達する為のレッスン回数についてお話ししようと思います。
※実際、小・中学生の子供の生徒さんは定着のため週1のレッスン推奨です。
もくじ
バイオリン上達の近道は週1の60分レッスンがベスト!
週に1度、50〜60分のレッスンを月に4回レッスンを受けるのが一番オススメです。週1でレッスンを受けることのメリットは、忘れかけた頃にもう一度同じことを教えてもらいつつ、新しい技術や表現を教えてもらえることでしょう。
週1レッスンと言っても1レッスン30分レッスンでは楽器を開けてチューニングして1曲通して終わりです。残念ながら、全くの無意味です。大手教室に勤務していた時にそう感じました。
もちろん、未就学児の集中力は持続性がないので30分でも大丈夫でしょう。ただ、大人の方で30分だけのレッスンを受けるメリットが見出せません。
60分レッスンの場合、
復習→インプット→アウトプット が、レッスンの中でできるので成長が顕著に現れます。
忙しい方は月2回の1回レッスン120分でバイオリン上達
「忙しくて月に4回もレッスンの時間が取れない!」
「(対面レッスンの場合)遠くて頻繁にレッスンに通えない!」という方は月2回で120分のレッスンをうけられる方もいます。お忙しい社長さんや経営者の方が多いです。
忙しいから練習できない、のではなく、練習もレッスンの中でできるのが120分レッスンの嬉しいポイント。
120分レッスンの場合、
【練習】→復習→インプット→アウトプット→【練習】→インプット
という流れとなるので先生監修の練習も込みで、レッスンまで1週間空いても定着力が高く、体が覚えていてくれます。
相当、情熱を持って毎日真面目に練習する方は1回60分のレッスンを月2回で上達した方もいます。でも性格的によほど真面目でない限り自分だけでは上達しにくいと考えられます。
はるか先生は週に2回もバイオリンのレッスンに通っていた時期もある
コンクール前や大事なコンサートが近い時は、その時師事していた先生に頻繁にレッスンを受けていました。もちろん、プロを目指していた時期なので趣味ではなく命がけではありますが、たくさんレッスンを受けることにバイオリンが上達することには変わりないです。
回数に関して、無理強いはしませんが、上達できずモチベーションも下がり停滞してしまうことが悲しいことにギブアップへの近道になってしまいます。
できるだけ長く生徒さんのバイオリン人生をサポートしたいと思うはるか先生です。
最後に:バイオリンは独学で習得できる?
残念ながらバイオリンを独学で習得することは難しいです。弾くことに対して誰にも聞かせることもなく自分だけが満足できればいいですが、音楽は聴衆がいて成り立ちます。せっかくならきちんとレッスンを受けて、「正しい練習方法」を学びましょう。
初心者の方ははじめが肝心。自分のフォームをプロに直接教えてもらいましょう。一度でもこれまで独学でやってきた方はプロのレッスンを受けることをオススメします。ペースが遅くても気にしなければ一ヶ月に一回だけでもいいので、これ以上のブランクを空けずにレッスンを受けることが大事です。
なぜ独学が難しいかというと、左手、右手、音色、音楽の作り方…など自分だけではそれが正しいか判断できません。客観的に見てもらうことを経て、バイオリンの音色を楽しむことができるのです。
そのため、このワンポイントレッスンはちょっとしたヒントとしてみていただけると嬉しいです。
コメントを残す