こんにちは!オンラインでバイオリンのレッスンを受けることができるMOONバイオリン教室です。
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MOONバイオリン教室、一番多いお問い合わせは「基礎力をつけたいです!」というものです。
よくぞ辿り着いてくれましたね・・・!という嬉しい気持ちで対応させていただいております。バイオリンの基礎を習得するための基礎に特化した指導ができるという自負があります。
今でこそ奇跡的にプロのバイオリニストとしてドイツで演奏活動をしている私ですが、一番大事な時期に基礎を学ぶことなくダラダラとその場しのぎのレッスンを受けてきました。
私自身、3歳から、指導をきちんとしてくれない先生に習ったので13歳まで基礎はグチャグチャ、弾きたい曲も満足に弾けませんでした。
もくじ
バイオリンの基礎を順序よく習得する

基礎改善レッスンを受けにくる生徒さんで多いのが教えられるべき土台がそもそもできていない状態、というのが多いです。恐ろしいですね、ホラーです。
楽器を持つ時の姿勢、弓の持ち方、音の出し方・・・なぜこれを知らないままバイオリンを弾いているのか、個人的な意見ですがいくつか考察できました。
なぜバイオリンの基礎の習得をしている人が少ないのか
考察①初回体験レッスンでバイオリンに興味を持ってもらうために好感度優先のレッスンをしてしまいめんどくさい土台の説明を端折った
弓の持ち方や音の出し方のレッスンは教える方も教わる方もめんどくさいんです。地味で地道な作業になるのでいざ、バイオリンを弾こう!とキラキラした憧れを持って弾こうとしたら指の押さえ方や向きをミリ単位で修正されると、この先生にバイオリンを習うのやめようかな・・・となりかねません。そのため、とりあえず音を出させて、生徒に満足してもらって新規生徒が入会してくれる流れを作ってしまい、基礎の土台よりも目先の楽しみを提供してしまうバイオリンの先生が多いでしょう。
考察②バイオリンの先生がバイオリンの基礎の言語化をできなかった
これもあるあるです。めちゃくちゃ演奏は上手いのに指導が下手、という話はよく聞きますよね。なぜかというと幼少期にいい先生に自動的に基礎を叩き込まれ感覚で学んでいるので言語化できないのではないかと思います。できないひとの気持ちがわからなかったり、できないならもうできないんだから仕方ないや、でスルーする先生も多いです。私たちは日本語のネイティブですが外国人に文法やイントネーションを説明することは難しいですよね、音大を出たから音楽を正しく教えられるかは別音大ですよね、それと同じです。
考察③バイオリンの先生の指導方針
これはそれぞれのバイオリン教室の方針にもよりますが基礎にフォーカスするよりもその時間を楽しく過ごさせよう、と思っていると、基礎はおいといて音を出させて弾かせて満足させよう、と思うバイオリンの先生も一定数います。
バイオリンの基礎を習得しておかないと将来的に弾けなくなる
脅しではありません。バイオリンを弾くにあたって、姿勢や脱力の方法など基礎の基礎を知らないと体の使い方次第では背中や腕が痛くなり、練習が苦痛になり自然と辞めていくような道筋が出来上がってしまいます。そして「やっぱり自分には才能がなかったんだ」「小さい頃からやっておく楽器だったよね」と自分の納得のいく答えを生成してバイオリンから離れていった話をいくつか聞きました。悲しくてやるせないです。
バイオリンが弾けるようになるかどうかは、自分の練習の習慣化✖️正しいレッスンをしてくれる先生からの定期的なレッスン
に、尽きます!
高いモチベーションもお金も才能も必要ないんです。練習を習慣化させてまともな先生と出会えばある程度弾けるようになります。

バイオリンをオンラインで学ぶ:はるか先生に連絡してみる!
バイオリンが上手くならないことがコンプレックス、バイオリンの基礎ってそもそも何?という方、以下の「チェックボックスをご覧ください。

いかがでしたか?基礎レッスンはオンラインバイオリンレッスン対応しておりますので
レッスンお問い合わせは以下よりお気軽にどうぞ♪
「ブログ見ました!」「インスタ見ました!」とよくご連絡をいただきます。少人数制のバイオリン教室なので、お早めにご連絡いただけると、面談、体験レッスンを経て対応することができます。
簡潔に私の「ちょっと変わった!」プロフィールです:
▶︎日本の一般私立大学の西南学院大学を卒業(音楽以外のことをまずは学び、のちにクラシック音楽の本場での音楽留学を考えていた)
▶︎日本の国立の福岡教育大学、大学院を修了(これから次の世代へ音楽を伝えるには?中途半端にバイオリンの先生をするのではなく教育学部で学んだ教育のプロになることを目指す)
▶︎大学院在学中にMOONバイオリン教室を開室。3歳から70代の方までバイオリンレッスンをする。生徒様の要望もあり初めてのバイオリン発表会を福岡で開く。
▶︎ウィーンの音楽院に1年留学(福岡の生徒さんをオンラインレッスンに切り替える。また指導と並行して自分の鍛錬も忘れず、ドイツやベルギーの音楽祭にも参加して表現法を学ぶ)
▶︎ウィーンから帰国後、福岡の生徒さんオンラインレッスンを継続しつつ、東京で3年間バイオリンレッスンをし、ありがたいことに東京にも生徒さんが増えて、東京でも年に一度バイオリン発表会を開催する。
▶︎ドイツの国立の音楽大学(ヴュルツブルク音楽大学)に留学(東京、福岡、他アメリカやヨーロッパの生徒さんを持ち福岡と東京で年1でバイオリン発表会を開くことにする)
◎オンラインだけでなく、年に2回、一時帰国のタイミングで対面でのバイオリンレッスンもしています。また、年に一度バイオリン発表会を福岡と東京で開催しています。月1回からレッスンも可能です♪体験レッスンもあります。
ドイツで学ぶ先生にレッスンを受けてみたい!という方はここからレッスンお問い合わせをどうぞ。
▶︎https://haruka-tsukimoto-1.jimdosite.com/コンタクト/
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